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義援金出さなかった生徒の名前、黒板に貼り出す
読売新聞 5月20日(金)11時41分配信

義捐金と言うものは誠意とか自主的に奉じるものであって、強制されるものではないと僕は思います。
金額は些少であったようですが、であったとしても生徒の名前を張り出すと言うのは行き過ぎというかやりすぎではないかと思えてなりません。
皆が同じ方向を向いてるわけではないし、皆が必ずしも同じ方向を向かねばならないと言う事は民主国家である以上、当然のことと思います。

もし、全員参加で義捐金を送りたいのであればPTA会費の中に組み込むなどもっと有効な手立てがあったと思います。
そうした事もせず、安易に教師が生徒とつるし上げるような事をするのはどうなんでしょうか?
同じ東北だから張り切りすぎたと言うのもあるかもしれませんが、それもまた筋違いの考え方ではないかと思えてなりません。

そこまでして、誰かをつるし上げてまで行う義捐金って尊いものには思えないのですが。
とても気分の悪いニュースですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000424-yom-soci
# by e-mars | 2011-05-20 14:36 | 評論

本当にそうか?

世の中、とっても明かりが暗い。駅や電車内など辛気臭い位。
しょうがないとは判っていても、先日、午後、小雨模様の中乗った電車の社内は消灯中。それがものすごく暗く、ちょっと目の悪い自分には本はおろか鞄の中も見難い状態。

今の福島原発の状態から言えば、節電はしょうがないとは言え、こういうときはもっと臨機応変な対応をして欲しいと思うのは自分だけではないと思います。

よくテレビで何人かの識者といわれる方はヨーロッパの地下鉄や街はもっと暗いと。日本が明るすぎたのだから、これでよいのだと。
そしてテレビではそれを肯定するような意見しか流れない…。

でも。それって変だなぁと思うんです。
例えばパリのメトロに乗ったことがある方ならわかると思うけれど、ヨーロッパの地下鉄の施設って必ずしも蛍光灯の明かりじゃないんですよね。
いわゆる白熱球。最近では電球色の蛍光灯を使う場合もあるでしょうが、基本、白熱灯系の明かりが多い。
と同時に、そうした明かりを最大限心地よく感じられるように計算されて照明がデザインされていると言う側面もあります。
また白人の眼球は強い照度に弱いという特性もあります。
そうした諸々を勘案しての暗さ。そして暗さの中に心地よさを考えた暗さ。
ほら、ホテルのラウンジとかバーを思い出してみてください。照度を落としてあることで落ち着きやくつろぎ感を出してますよね。
ビジネスホテルは別として、日本でもちゃんとしたホテルであれば蛍光灯がギラギラのフロントって見かけないと思います。

でもアジアは日本も含め蛍光灯系の明かりが多い。電飾なんかも含めて。
むしろ明るさの中に安堵感やうきうき感を感じるのだと思います。

文化的土壌が違うのに、ヨーロッパでは…なんていうのを聞くと、単にその識者の方って自分の知識や海外経験を話したいの?と思えてしまう。

なら薄暗い中でくつろげる光りの演出とかそういう話題につなげるかと言えばそれもなし。
日本には優秀な照明デザイナーと言うか照明アーティストの方もいるのだし、むしろ薄暗さを楽しむための演出とかそういう話をすべきな気がしてしまいます。

蛍光灯の明かりって、明るさが取り柄。そこから明るさをとったら侘しさやさびしさが残る気がします。
勿論、明るすぎでも空々しさはありますが。
でも暗さを前提とした西洋の明かり文化とは明らかに違う文化があります。

これからも節電を続けるためには海外でどうこうではなく、薄暗さを暗さを楽しむ演出とかそういう方向へ話題を繋げる方がずっとずっと節電を楽しめると思うのですが。
# by e-mars | 2011-05-07 01:08 | 日常の出来事

気がつけば…。

前回の更新から随分と時間がたってしまいました。

その間、沢山お話したい事があったのだけれど、日々の慌しさに更新しないままでいるうち、あの大震災。

このブログをごらん頂いてる皆さんは震災の影響がいかばかりか。どう言葉をつづって良いのか迷うばかりでまた日を重ねてしまいました。

通り一遍等のお悔やみを申し上げるのはとても簡単な事。
それでも被災された方の心が和むのなら、もし耳障りの良い言葉でも救われるのなら心からいくらでもお悔やみやお見舞いを申し上げるのですが、果たしてそれで本当に少しでもお力になれるのかと、自問自答をしてしまいます。

それでも何かお役に立てることがあれば、その時が来れば出来る限りの事はしたいと思っております。

ブログの更新がなかったのでご心配のメールも頂きましたが、お蔭様で親族・知人とも皆、無事にしております。
また僕が個人鑑定や鑑定書をおつくりしている方々もまた、大事に至った方が皆無であった事は、不幸中の幸いでありました。

この震災で予定していた仕事が延期になったりしておりますが、非被災地に住む我々がまずは生活を旧に復し、且つ積極的に日々の生活や経済活動を行う事が、結果、被災地の復興やお手伝いにも繋がるものと思います。

私もこれから新たな活動を目指して進んでまいります。
新ためてご支援のほど、お願い申し上げます。

そして今、困難な中におられる皆様には、少しでも笑顔が訪れる日が早く来る様に祈っております。

                                     鑑定師 麻亜樹
# by e-mars | 2011-05-06 06:15 | 日常の出来事

鹿児島へ。

昨年の鹿児島でのイベントは本当に慌しく2日で3会場を廻る状況。その上、本当に沢山の方にお見えいただき、その分、お一人当たりの時間が短くなってしまい…。
次回はもう少し時間に余裕を持って…と主催者側様ともお話していました。

帰京後、以前からお世話になっている先方の機関長さんとお話していて、年末あたりにまたやりたいね…などと話していたのですが、先方の移転などもありそのまま新年に。
が、正月に新年のご挨拶のお電話の折に、その話が出て、急遽、来週月曜日から水曜日にかけて鹿児島に伺うことになりました。
正直、航空券が取れるかちょっと心配だったのですが、何とか確保できました。

今回は伊佐と宮之城の2箇所でイベントを行います。会場を絞った分、多少はお一人当たりの時間も余裕を持てるかと思いますが、これは当日、ご来場いただくお客様の数次第ではまた短くなってしまうかもしれません。

それでもお一人当たりの時間において、最大限に鑑定が出来るように頑張ります。

鹿児島の帰りには大阪に入り、木曜日は毎月定例の大阪でのイベントへ。金曜日は東京でのイベントです。

今年も沢山の方にお目にかかれそうな展開で進んでいます。
企業様のイベントのみならず、個人でのご用命や僕の事務所主催の鑑定会や占い教室もありますから、ご興味があれば是非、お問い合わせください。
# by e-mars | 2011-01-05 23:10 | 仕事の現場から…
でしゃばり女房の言いなりの我が国の総理大臣。
年頭の演説の中身の無さに、がっかりというより、もう駄目ジャンという感じを受ける。

小沢一郎一人のせいで民主党の支持が落ちたわけではないでしょう。
菅内閣の無能ぶり、外交政策のなさ、政治力のなさ、無いない尽くしが積み重なって、有権者離れを起こしているのは火をみるよりあきらかなのに。

仙谷官房長官に生じた様々な不透明な資金の流れはもみ消し、小沢一郎だけが悪ですか…。
政治なんて、選挙資金を考えたって昔からある程度の必要悪としての資金だって必要だと思うけど。

菅内閣ってちょっと頭が良くてプライドが高い馬鹿が仲間集めて自分達の立場を守る為に汲々としてる感じが見えみえで、そういう点だって、支持を下げているのに…。

年頭の演説で、小沢批判を言う前に、内閣としてすべき事がもっと沢山あるだろうに…。

いっそこれで小沢一郎が離党した場合、それでも支持率が一時的に上がってもまた危険水域に入った場合、菅内閣は責任を取るのか?といえば、きっと自分達の立場の維持に躍起になるのが目に見えているし。
その底の浅さこそが、菅内閣に期待できない点でもあるのに。
菅直人という人は、小市民的な政治活動家であって、総理の器ではないのはもはや明白だ。
菅直人個人が魅力的であっても政治家として、そして一国の国の導き手としてどうかは別物だ。
それを無視して、菅直人を支持する人達もまた、この愚かな内閣と同罪だ。
政治家にしろ、一般市民しろ、個人としての菅直人と総理大臣菅直人をきっちり見分け、駄目だし出来ずにただ支持する人は、夢だけ食べて地獄に落ちるべきだろう。

もうこの国は、本当に限界に来ているのに…。
# by e-mars | 2011-01-05 05:49 | 評論